商品の品質を維持するには庫内の温度管理が重要です。近年は食品のトレサビリティーが厳しく問われています。
そのため、商品が確実に一定の温度、または何℃で輸送されたかを記録・管理することが重要になってきます。
現在は様々な温度記録計が発売されており、サーモキングでもオプションで取り扱っています。
温度記録計ラインアップ
小型防水データロガー おんどとりJr.
おんどとりJr.は、株式会社ティアンドデイの製品です。インガソール・ランド(株)サーモキング事業部でも販売しております。詳しくは、サーモキング 営業部 までお問い合わせください。
冷凍機による温度データ記録
冷凍機側でも温度のデータを記録しています。このデータをパソコンに取り込みレポートすることも可能です。最新ユニットでは、USBで簡単にデータを取り込むことも可能になりました。
弊社トレーラーユニットやUT-1200SR等のトラック用ユニットには既に搭載済みです。将来的にはWi-Fiを使い、温度データを無線で飛ばすことも可能となります。
現在の技術の進歩で、冷凍機の位置、稼働状況、庫内温度などを遠隔地からリアルタイムでモニターすることもできます。さらには遠隔で下記のような冷凍機の制御することも技術的には可能となっています。
- 冷凍機のON/OFF
- 設定温度の変更
- エラーメッセージの消去
- 冷凍機の再起動等
これらの仕様については、サーモキング サービス部 までお問い合わせください。
サーモキングは、その長い歴史の中で商品の温度管理を徹底する方法を研究・開発し、輸送用冷凍機において全世界で高いシェアを誇るブランドです。 さらに、世界に約800社、日本国内約200社のサーモキングネットワークによる強固なサポート体制を展開しています。各種ご用命は下記までお問い合わせください。 製品のご購入 サーモキング ディーラー 修理・サービス サーモキング 指定サービス店 |