積載効率の向上をすることで、商品を効率よく輸送することができ、ひいては今より少ない車両数で物流コスト削減や業務効率化も可能となります。
ここでは、積載効率を上げる方法をご紹介します。
できるだけ大きなボディーに積み込むことで積載効率を向上
例えば、トレーラーで輸送すれば、小さなトラックで数回、または数台に分けて運ぶよりは効率よく運べるでしょう。
サーモキングでは、トレーラー用冷凍ユニットに下記ラインアップをご用意しています。
- 薄型 SLXi-400
- 薄型&マルチ SLXi スペクトラム
- 高冷凍能力 プレシデント C-600
1台の車両に保管温度の違う複数の商品を積み込む
少量の荷物でも、その輸送には1台のトラックが必要です。しかしその場合、トラックの中はガラガラかもしれません。
例えば、保管温度の違う2~3種類の商品があった場合、これらを一緒に積載できれば積載量が増えて積載効率が上がります。この様な、複数の荷室ごとの独立した運転温度管理ができるユニットを、一般にマルチ温度管理仕様と呼んでいます。近年は冷凍機の制御技術が進み、非常に効率よく各荷室を制御できることができます。
サーモキングでは、このマルチ温度管理仕様のユニットをスペクトラムシリーズと呼び、トレーラーから小型冷凍機まで対応可能です。
スペクトラムシリーズには次の様な製品があります。
※トラック用メインエンジン型冷凍ユニットでも、エバポレータの組合せで2室温度管理仕様が可能です。詳しくは、サーモキング 営業部 までお問い合わせください。
サーモキングは、その長い歴史の中で積載効率を上げる方法を研究・開発し、輸送用冷凍機において全世界で高いシェアを誇るブランドです。 さらに、世界に約800社、日本国内約200社のサーモキングネットワークによる強固なサポート体制を展開しています。積載効率の向上に関するご用命は下記までお問い合わせください。 製品のご購入 サーモキング ディーラー 修理・サービス サーモキング 指定サービス店 |